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様々な素材をレーザーカット可能ですが、弊社では主にアクリル板の切断に使用しております。能力的には10mm板まではカットできますが、ビームの屈折や焦点距離の問題により、ストレートに切断可能な3mm〜5mm程度までの加工を行っております。カット後、そのままシルク印刷を行ったり、レーザー彫刻後にカットを行ったり、1台2役をこなすのがレーザーの特徴です。カット時は出力を大きく、彫刻時は出力を小さくという感じです。なお、断面はレーザーの軌道ラインがでますので、多少ざらつきが出ますが、その風合いが気に入られるお客様もいらっしゃいます。レーザーカットの一番の利点は金型や抜き型等を使用せずに、お客様オリジナルの形状が作成できる点です。納品後非常に喜ばれることが多いのもこの商品の特長です。
カット後の面取やガラを希望されるお客様もいらっしゃいますが、原則として弊社では行っておりません。数量や形状との相談にもなりますので、ご希望の方は弊社営業担当の方に一度お尋ねください。 |
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アクリル板にレーザービームを当てると、白く彫刻されます。出力を上げるとどんどん深く掘ることが可能です。白くするだけの場合と、凹凸が出るまで彫刻する場合とがあります。製版する必要がないので、小ロット対応なのと、印刷のように剥げる心配も全くありません。ただ、印刷と比較すると、レーザービームがひとつひとつの商品に彫刻していくので、時間が非常にかかってしまいます。大量生産でのボリュームメリットがでないため、お値段的には厳しいものになってしまいます。 |
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木・皮革・石・コルク・金属・アクリル等いろいろなものに彫刻は可能ですが、実際の所弊社ではアクリル板への加工しか行っておりません。ほぼ99%が無色透明アクリルの3mm板を使用しております。 |
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